パンセ小松の「セ」って何?

夕べのおかずは、えびとししゃもとレンコンのフライでした。
たっぷり作ったタルタルソースが余っているので、
今日の朝ご飯はコロッケサンドにしよう。

土曜の朝はいつもよりゆっくりで、NHKの連ドラを見終わっても、
家族はまだ誰も起きてきません。
そろそろ開店する小松パン店へ、パンを買いに行きました。

松本市の観光ポータルサイトの記事によると、
小松パン店の現在の社長さんは4代目、
明治期には穀屋を商い、大正期にパン屋となったそうです。
古い歴史のあるパン屋さんです。

パンの品揃えが豊富で、ひとつひとつが大きくて、値頃であること。
緑町の路地にある、これぞ「まちのパン屋」といった佇まい。
こういう店へ朝から歩いてパンを買いに来られるのは、
まち暮らしのいいところです。

門前の家に住んでいた頃は、桜枝町の太平堂へ
それこそしょっちゅうパンを買いに行っていました。
あそこもまさに「まちのパン屋」でした。



コロッケサンド用のキャベツを刻んでいたら、
二度寝していた夫に抱っこされた直太朗が起きてきました。
アンパンマンのパンを発見するやいなや「たべたい」と連呼。



コンビニやスーパーでパンを買わなくなって久しいですが
(ツルヤのパン売り場は別)
「安心」を買えるのも、まちのパン屋のいいところです。


(妻記、夫写)

追記

うまかった!(夫記)

  

2013年03月30日 Posted by 安斎 at 10:22Comments(0)

年上の女房は何してもなんだっけ。

昨日、妻の友人たちがわが家へ引っ越し祝いに来てくださいました。
妻は以前、編集の仕事をしていたゆえ、面白い人たちとの人脈を持っています。
(僕は、編集とは面白いことを集めて整理する仕事と理解しております)


「自分は人望なんてかけらもありませんよ」と妻は謙遜しますが
長野・門前暮らしのすすめでブログを書くことになったのも
妻の人徳のおかげだと思っていますし、
長野に戻ってきて、自分でつくってきたこれまでの人脈とまったく違う
デザイナー、建築家などのクリエイティブな人たちと瞬く間に仲良くなることができたのも
「塚田(妻の旧姓)の旦那なら、きっと面白い人に違いない」
という素地があったからだと思っています。

妻は「門前に越してきたときは私の方がたくさん友達がいたのに、
あっという間にお父ちゃんの方が友達多くなったよね」とつぶやいていましたが、
紛れもなく「塚田の旦那」というレッテルが良い方向に向かったと思っています。

さて、僕自身は松本および中信地区の人たちとは縁もゆかりもありませんでした。
しかし、妻を通じてとっても素敵な人たちとご縁が繋がっています。


昨日も本当に素敵な夜だったのですが、
僕は直太朗を寝かしつけに2階へ行って絵本を読んであげている間に、寝落ちしてしまいました。

直太朗は盛り上がっている1階へ戻り
「あれ? おとうちゃんは?」と皆に聞かれ
「ねちゃった」と返して、その日一番の笑いをゲットしたとのこと。

その後も楽しい酒宴は明け方まで続いたそうです。
妻が「あー、楽しかったなー」と言うたびに
リベンジという言葉が脳裏をよぎる翌日でありました。

(夫記)
  

2013年03月23日 Posted by 安斎 at 18:54Comments(0)

日本酒のある食卓

善光寺門前を離れて以来、というよりモンマートとみやさんを離れて以来、
少し寂しく残念だったわが家の酒事情。

妻がたまたま車で通りかかった交差点角に、良さげな酒屋を発見。
そして本日、その酒屋へ散歩がてら行ってきました。
子どもの足で徒歩10分ぐらい、元町の山崎精一商店です。

看板に「久保田」「黒龍」とあるからには、北陸のお酒を推しているお店かと思いきや、
県内産もいっぱいありました。

いろいろと迷った末に、佐久の「明鏡止水」を選びました。


母にもらった会津の漆器に新タマネギのしょうゆ糀和え、
信州新町の作家・塙幸次郎さんの焼き締めの小皿にクリームチーズの酒盗和えを盛りつけ、
明鏡止水は能登で買ったという珠洲焼きの徳利に入れ、
高遠の菅原利彦さんの漆器に注いでいただきました。

妻が独身時代、買いためたものの使いどころがなかった器たちが、
おいしいお酒によって活躍の場を得たという次第です。

昨日は友人の馴染みである「料理 小田」で「大信州」を堪能しました。
信州の酒蔵はいい仕事をするのに、アピールが下手なのでしょうかね。
もっと全国的に評価されていいと思うのは僕だけでしょうか。

(夫記)


妻による追記

私は会社員として編集の仕事をしていた頃、
月刊誌KURAで長野県内のつくり手をたずねる企画を担当していました。
陶磁、木工、染織、金属などなど、多岐にわたる手仕事の現場を訪ねました。

私はものづくりに携わる人々を、心から尊敬しています。
その気持ちを端的に表す行為が「買い物」です。
というか、欲しくなるから買うのですが。

でも当時は実家暮らしのうえ、帰宅は深夜(もしくは明朝)
朝食はろくに摂らず、昼夜は外食という
買った器を使う機会などまったくない生活を送っていました。

そして結婚後、間もなく出産。
夫とふたりきりの時間を過ごすことのないまま怒濤の育児に突入しました。

直太朗の授乳が終わり、ようやくお酒解禁となり、
少しずつ夫との晩酌が楽しめるようになったこの頃。
取材先でコツコツ買ってきた器が、ようやく食卓にのるようになりました。

手にする器ごとにさまざまな思い出がよみがえり、
それが格好の酒肴になるのです。

  

2013年03月20日 Posted by 安斎 at 19:15Comments(0)

アイラブ アルウィン

本日、アルウィンに松本山雅のホーム開幕戦を見に行ってきました。

昔からヨーロッパや南米のサッカーを見ていて羨ましかったのは、
サッカー専用スタジアムと、
我が街のチームを強かろうが弱かろうが応援するサポーターの姿。

サッカー専用スタジアムと陸上競技場では、ピッチと観客席の距離が全く違うので、
臨場感も段違いです。
アルウィンは、サッカー専用スタジアムです(ラグビーなどもやれるようですが)。
陸上のトラックがないので、選手の表情まで見て取れます。

サポーターの熱さはJ2でトップクラスでしょう。
栃木で行われた開幕戦には3千人が松本から詰めかけたとのこと。

クラブ設立のストーリーもなかなかドラマチックです。
最初は松本駅前にあった喫茶店の常連客がつくった草サッカーチームだったものが、
コツコツとステージを上げて、Jまで登り詰めたのです。

スタジアムの近くにある空港で子どもたちと飛行機を眺めながらお弁当を食べていたのですが、
開始1時間以上前から、チャントが聞こえていました。

ワクワクしながらスタジアムに入ると、ゴール裏は緑一色。
メインスタンドもギッシリ。
京都や名古屋、甲府などこれまで見てきたJ1の試合はもちろん、
日本代表の試合より熱気を感じました。

サッカーに興味がない妻も感動の面持ちでピッチとスタンドを交互に眺めていました。

しかしながら、うちの子どもたちにはあまり響かなかったらしく、
キックオフと同時に直太朗は爆睡。
多笑は5分後に「暑い、帰りたい」とグズりだし、
結局10分ももたずにスタジアムを後にすることとなりました。


山雅カラーである緑のマントを着せて
スタンドの人気者に仕立て上げようという親の目論見も空振りに終わり、
スタジアムから駐車場へ向かう道すがら、
息子のマントはアルプスから吹き下ろす風に虚しくなびいたのでした。


(夫記)

ちなみに松本山雅のホームページは、僕の勤める会計事務所の関連会社が制作、運営しています。

  

2013年03月17日 Posted by 安斎 at 18:38Comments(0)

アルプス公園

引っ越してきてから何回か、
天気のいい日を選んでアルプス公園へ遊びに行っています。
わが家のある中心市街地から車で10分足らずの場所にあります。

アルプスドリームコースターは大人も楽しめるし、
(未就学児は無料、でも大人は1回400円。結構高い)


岩山滑り台はかなりスリリング。


森のなかに恐竜が佇んでいたり、


ポニーやヤギやサルやウサギもいます。


昨日はことのほか北アルプスがきれいに見えました。
こんな景色をながめながら、持参のパンでお昼。


ほうけたように景色に見とれていると、多笑が「おしっこ」。
あたりにトイレらしきものは見当たらないけど、塔のような建物がある。
行ってみたら「山と自然博物館」でした。

ここは松本市の自然と人との関わりを学習する場であり
国土交通省松本砂防事務所の無線中継所を兼ねた建物だそうです。

「博物館パスポート」を持参していたので、無料で入館できました。
(1・2階の展示室は有料、1階の砂防学習室と5階の展望室は無料)

ここがおもしろかった!

伝説の巨人「デーラボッチ」によじのぼったり


昆虫標本や動物の剥製をながめたり


ほかにも遊びつつ学べるしかけがいっぱい。
ほとんどの時間をここで過ごしました。

(妻記)

おまけ
言うことを聞かない子どもたちをおやつでつる


  

2013年03月16日 Posted by 安斎 at 13:04Comments(0)

おいしい水

ある日、たまたま通りかかった伊織霊水で、見知った人の姿を発見。
「ひろちゃーん」
声をかけるとやっぱり、写真家のモモセヒロコさんでした。
すぐそばにあるようさん工房でこれから打ち合わせがあるので、
コーヒーを淹れるために水を汲みに来たそう。
(ひろちゃんの妹である、ようさんこと百瀬陽子さんは
中町にある工房で洋服のお直しやお仕立てをしています)

またある日、散歩がてら立ち寄った槻井泉(つきいずみ)神社の湧水で
子どもらと遊んでいると、
近所のおじさんがペットボトルを手に、水を汲みにやってきました。
この水でお茶をいれるとおいしいそうな。

わが家もせっかくの湧水を暮らしに取り入れようと、
ホームセンターで容量10リットルのタンクを買ってきました。

そして強風吹き荒れるなか、おやつの時間を前に
タンク持参ですぐそばの鯛萬の井戸まで水を汲みに行ってきました。



鯛萬の井戸は、かつてここに「鯛萬」という料亭があったことから
名付けられたそうです。
大手にあるレストラン鯛萬の前身だとか。

そういえば私の母が若かりし頃、勤め先である長野県庁のすぐそばに
レストラン鯛萬の長野店があったそうです。
サンダル履きでランチを食べに行った母の同僚が
門前払いをくわされるような格式高いお店だったそうな。



井戸には入れ替わり立ち替わり人がやってきます。
直太朗と多笑もびしょびしょになりながら、
競うように水を汲んでくれました。



そして、大変だったのが帰りのこと。
行きと同様、どうしてもタンクを持ちたい直太朗が、
「おもい!」と怒って路地に寝転がり、断固帰宅拒否。
重さ10キロのタンクと体重14キロの2歳児を前に、途方に暮れました。

仕方なく行きつ戻りつ、タンクと泣き叫ぶ直太朗を交互に運んでいると、
大手コトブキ薬局のご主人が「どうしたの」と声をかけてくれました。
タンクをあずかっておいてくれると言うので、
お言葉に甘えて先に直太朗を連れ帰り、事なきを得ました。

わが家もお世話になっているこの薬局。
親切を絵に描いたようなご夫婦が営んでいるのですが、
そのことはいずれ書きたいと思います。



さて、おやつの時間。
おいしい水でおいしい紅茶を入れようと張り切って準備していたら、
子どもたちは汲みたての水をお供に、さっさと食べ始めていましたとさ。

(妻記)
  

2013年03月13日 Posted by 安斎 at 17:34Comments(0)

野戦病院

か弱きもののお世話が大好きな多笑。
ゆえに、わが家のぬいぐるみは、しばしば病に冒されます。

おもちゃの聴診器をあてては、
「くまちゃんがねー、びょうきなんですよー」と毛布をかけて看病します。

そして、ぬいぐるみたちは次々と伏せることになり、
野戦病院がごとき状態になります。


さまざまな職種を体験し、見聞きしてきた僕としては
職業に貴賤はないとはいえ、命を救う職業は頭一つ抜けて尊いと思っているので、
多笑には医者、直太朗には消防士になってほしいな、という希望を抱いています。

なので、多笑の甲斐甲斐しい看病を好ましく思うのですが、
くまちゃんたちはもう少し、はつらつとしていてほしいな、とも思います。

(夫記)

  

2013年03月12日 Posted by 安斎 at 22:55Comments(0)

男の子はアホでかわいい

わが家は運良く、一姫二太郎という構成になりました。
親の手を煩わせず、弟の面倒見がいい多笑と、
自由奔放な愛されキャラの直太朗を見ていると、
あぁ、本当に運が良かったなぁと思います。

つくづく思うのは、
女の子はおませでかわいい、
男の子はアホでかわいい。

「フツウな門前生活」では多笑の成長過程が人気を集めていましたが、
今後は何かとほったらかされてきた直太朗の成長過程も綴っていこうと思います。

今日、ホームセンターへ行った妻の話。

おもちゃ売り場でおもちゃを離さなくなるのは、よくあること。
今日も気に入ったミニカーを持ったままの直太朗を連れてレジへ行ったところ、
レジ担当は無愛想な若い男子。
思った通り、直太朗はレジで「ピッ」としてもらう束の間のお別れも嫌がり、
ミニカーを離そうとしません。

妻とレジ担当が悪戦苦闘の末、ようやく「ピッ」を通して、
レジ担当から直太朗にミニカーが渡されたところ、
満面の笑みで「ありがとー、おにーちゃん」と繰り返したそうです。
無愛想なレジ担当→おにーちゃんも相好を崩し、ニコニコ。

おにーちゃんの後ろにアンパンマンのオムツを見つけた直太朗は、
「おにーちゃん、アンパンマンいるよ」と指差し、
おにーちゃんはまたニコニコ。

こうしたシーンは善光寺門前でもよく繰り返され、
直太朗が来るのを待ちわびているおじさん、おばさん、
おにーさん、おねーさんは結構いたものです。

一緒にいる妻はいつもこうしたやり取りで心が癒されるそうです。
ちなみに直太朗は今日買ってもらったミニカーを持って
「これ、おにーちゃんにもらったの」と説明します。

同じ頃の多笑の言動と比べると、遥かに成長は遅いのですが、
子どもらしさという今しか味わえない楽しさを、妻は満喫しているようです。

おまけ。
多笑を真似して傘を差そうとする直太朗。


おまけ2。
結局、引きずって歩く直太朗。


(夫記)  

2013年03月12日 Posted by 安斎 at 22:26Comments(0)

大信州恋し

酒は呑むより呑まれるタイプです。
呑み始めるとなかなか止められません。
せめてビールであれば呑み過ぎても翌日にあとを引くことはないので、
平日はビールしか呑みません。

しかしながら、人には河島英五のような気持ちになることがあります。
呑んで、呑んで、呑まれて、呑んで。

そんな気持ちの時は、僕は日本酒が欲しくなります。

門前に住んでいるときは、大家さんであり、
ごく近所の「モンマートとみや」さんがあったため、
河島英五の気持ちになった時、いつでも美味しい日本酒を見繕うことができました。
よりどりみどりでしたが、6割近くは大信州を選んでいました。


しかし、
引っ越したばかりで土地勘がないのもありますが、
美味しい日本酒を揃えている酒屋を見つけられずにいます。
あ、今日は美味しい日本酒が呑みたいな、と思った時に、
すぐに買いに行けた前の家の環境はよかったなぁ。

ストックしておくとすぐ呑みほしてしまうので
近所にある、という条件が重要です。

試験も終わったし、確定申告ももうすぐ終わりだし、
大信州が呑みたいなぁ。

(夫記)  

2013年03月08日 Posted by 安斎 at 00:49Comments(9)

ガッツ王子とブタブタくん

自他ともに認めるズボラな性格です。
このところ記憶力の減退も著しいです。

僕のカバンには、もしかして必要になるかもしれないものを
すべて詰め込んでいます。
通勤カバンというよりは出張カバンかと思われるような大きさになります。

NHK教育テレビの番組に「ガッツ王子」というキャラクターがいまして、
常に全科目の教科書やノートが入っていて、カバンはパンパン。
同級生に「王子、今日は算数の授業はないよ」と
指摘されるというお人であります。

そんなわけで、僕はわが家で「ガッツ王子」と呼ばれています。

話は変わるようであまり変わらないのですが、
僕は妻に3つの買い物を頼まれると、
必ず1つ忘れます。
徒歩数分の間に、失念します。

一方、子どものために図書館で借りた絵本に、
ブタブタくんという子豚が活躍する物語があります。
3つの買い物を一人でやり遂げ、
おまけに買い物が出来たらという条件で、
ご褒美にもう一つ好きなものの買い物ができる
というストーリーです。

そんなわけで僕はしばしば、
「ブタブタくんでも3つ買い物できるのにねぇ」とため息をつかれたりしています。

教育テレビや絵本って、大人も教育してくれるのですね。

あ、僕、医業経営コンサルタントです。

(夫記)  

2013年03月08日 Posted by 安斎 at 00:37Comments(0)