世界は幼児で回ってる(その2)

プリキュアを見ている間は静かな姉弟。
父も束の間の休息。新聞を読んでいましたが、プリキュアはたった30分。


「ドライブに行こう」という声がして、茶の間を見ると、
ソファをクルマに見立て、くまちゃんとリラックマとねこちゃんと多笑と直太朗が
どこかへ出かけようとしていました。
運転するのがくまちゃんで、自分は後部座席というところが女の子らしい。


ところがクルマはなかなか出発しません。
「さいふをわすれちゃったわ」
「あ、おべんとうも」
「あ、すいとう」とか何とか言って、子供部屋とを何度も往復します。
なんだ、親の真似か!

そして、始まりました。
右後部座席の奪い合いを発端とする取っ組み合い。


とうとう勝ち取った姉に対して、
弟はさながら101回目のプロポーズがごとくクルマの前に立ちはだかり
ドライブを妨害します。



さあ、不穏な空気が流れ始めました。
あと10時間。

(夫記)
  

2013年11月17日 Posted by 安斎 at 10:56Comments(0)

世界は幼児で回ってる(たぶんその1)

今日は妻が早朝から東京へ出張。
夜遅くまで帰ってきません。

最近、やだやだ期真っ盛りの直太朗。
そしていたずらをしては姉と取っ組み合いのケンカばかり。

はてさて、寝かしつけまで平穏無事でいけるでしょうか。

うちの子どもたちは寝坊助でして、起きたのは8時過ぎ。
起きたらお父ちゃんがいて、お母ちゃんがいないといういつもと違う状況に
テンションは朝っぱらから最高潮。
「着替えてー」という父の懇願がおかしいらしく、
ケタケタと笑い続けます。


「着替えなさい!」と声を荒げたら、
そのうち多笑は着替え始めたものの、直太朗はまったく言うことを聞かず。
やむを得ず力づくで上だけは脱がしたものの、
その後は谷亮子ばりの素早さで逃げ回り、Tシャツさえ着せられないまま数分が過ぎました。


風邪を引くんじゃないかと思った頃、さすがに直太朗も「さむい」と言い出し、
ようやく着替え完了。
しめて30分の死闘でした。

朝食はトースト。おかずはなし。
自分でマーマレイドをぬる多笑に対し、

直太朗は、消防車の機能説明に夢中。

「早く食べなさい!」と何度せかしても、
ちっとも口をつけようとしません。

もう知るか、と直太朗以外の食器を洗い、ふと食卓に目をやると、
見事に耳だけ食べられたトーストが残されていました。

ねずみか!


お利口な多笑は、
食卓の上にあった新聞を「片付けなきゃ、片付けなきゃ」とお母ちゃんのような口調で押し入れへ。


まだ読んでないんだけど…。

現在、プリキュアの録画(いつも寝坊するので録画を9時半くらいから見る)を
見ています。
束の間の休息。

あと11時間。
つづく(かも)。

(夫記)
  

2013年11月17日 Posted by 安斎 at 10:06Comments(0)

山の子の運動会

うちの子どもたちが通っている山の子保育園では、
泥んこ遊びや野山を駆け回り逞しさを身に付けることもさることながら、
基礎体力、基礎的な運動能力を鍛えることも積極的です。

先月のことになりますが、山の子の運動会に初めて参加しました。
はっきり言って、驚きの連続でした。

多笑の一つ上のクラス、年長さんは
なわとびをしながら全力疾走ができます。
そして、全員一人残らず鉄棒の逆上がりができます。
(ちなみにうちのお母ちゃんは人生で一度もできたことがないそうです)

多笑の障害物競走では、鉄棒の前回りがあり、
最後には難関となる竹昇りがあります。



9月ごろから毎日毎日、練習を重ね、本番数日前に昇れるようになったとは聞いていましたが、
本番で多笑が3メートル近くあろうかという竹を登りきったときには思わず涙してしまいました。

来年、なわとびしながら全力疾走しているところを見たら、
号泣しそうです。
運動にかかわる感動には昔から涙腺が緩いのです。

(夫記)  

2013年11月16日 Posted by 安斎 at 12:52Comments(0)

拾い食いでもしたか?

多笑のお腹の調子があまりよろしくなく、
病院に行ってきました。
それほどおおごとではなく、食欲もあります。

腹痛でふと思い出したんですが、
最近「拾い食いでもしたか?」という冗談をきかなくなりました。

僕らが子どものころは、
年賀状の「お餅の食べ過ぎに注意」を目にする以上に、
よく耳にしたおやじギャグだったはずです。
確かドラえもんにもそんなセリフが登場したような気がします。

恐らく、当時のおやじ世代のころは、本当にたまにあったんでしょうね。
日本も豊かになったもんだ。
そして清潔になったもんだ。食べ物なんて落ちてないですもんね。

(夫記)

下の写真は、本文と関係ありません。
多笑は本当においしそうにトーストを食べるので、
パンメーカーの広報の方、パン屋さん、いつでもモデル引き受けます。
(親バカ記)
  

2013年11月16日 Posted by 安斎 at 09:29Comments(0)

廃線を歩く。

秋晴れのもと、家族でトレッキングに行ってきました。

場所は安曇野市明科、旧国鉄篠ノ井線の廃線敷(はいせんじき)。
JR明科駅から西条駅方面へ向かい、旧第2白板トンネルまで、
すべてを歩き通せば片道約6キロ、2時間ほどの道のりです。

今は線路も撤去され、トレッキングコースとして整備されていますが、
昭和63年に現在の新線が開通するまでは
ここを電車が、あるいは蒸気機関車が走っていました。
明科駅—西条駅間は、山を削り谷を埋める難工事で、
開通後もたびたび自然災害に見舞われたそうで、
新線敷設は悲願のことだったのでしょう。

わが家は2歳児の直太朗の足を考え、
中間地点の「けやきの森自然園」に狙いを定めて
その前後を歩けるだけ歩いてみることに。

予備知識なく行ってしまい
「けやきの森自然園」に駐車場はなかったのですが、
たまたま居合わせた地元の方のご好意で、駐車スペースを確保。
本来は旧第2白板トンネルか、漆久保トンネル付近に駐車するそうです。

「けやきの森自然園」は、地滑りを防ぐ鉄道防備林として整備され
20ヘクタールほどの広さに3万本ものケヤキが植えられています。
私はケヤキという木が大好きなのですが、
紅葉したケヤキは、ことのほかきれいでした。

漆久保トンネル
ケヤキの森を抜けてレンガ積みの「漆久保トンネル」へ。
トンネル内部に残る煤は、ここを蒸気機関車が走っていたことの名残。

小川隧道
トンネルの下方には、同じくレンガ積みの小川隧道が。
いずれも明治期の建造物。

踏切
道に残るレール跡が本来の踏切跡。
コース整備後に設置されたであろう現代の踏切も、
なかなかの雰囲気を醸しています。

もと線路だけあって、
バラスと呼ばれる大振りの砂利にしばしば足を取られましたが、
そんな道でも子どもらはよく歩きました。
さすが山の子。保育園での山歩きのおかげです。


(妻記)  

2013年11月09日 Posted by 安斎 at 21:52Comments(0)