味と値段と盛りの良さ(と蕎麦と私)

信州に住んでいると、うまい蕎麦屋はそこかしこにあります。
しかし。男は特に、うまいだけでは満足できない。
味に加えて、盛りのよさと、値段。
これら三拍子が揃っていないとおすすめの蕎麦屋とは言えません。

長野市にはそういった蕎麦屋が結構ありました。
門前の元屋、小菅亭、かどの大丸、北野家分店などなど。
少し郊外に行くと、蔵之内、たなぼた庵など、さらにコストパフォーマンスが上がります。

それと比較すると、松本には味はよくても、値段が高くて量がいまいちというパターンが多く、
蕎麦ならココ!というお店が見つからずにいました。

しかし、やっと見つけました。
松本市寿にある二代目竹渕

元々は定食屋だったらしいですが、
今年に入って、改装とともに二代目を称し、蕎麦を前面に出した店になったようです。
(ご近所さん談)

ざるそば600円、大ざる800円で、僕は大ざるしか頼んだことがないのですが、
盛りがよくて、味もよい。
味と値段と盛りの良さ(と蕎麦と私)

多分、ニ八。
実は蕎麦の味と言われると、語れるほど舌は肥えていないのですが、
竹渕さんの蕎麦は、田舎蕎麦というほどではない、少し固めでざらりとした舌触り。
好みはそれぞれですが、あの盛りと価格であれば信州男児はきっと気に入ると思います。

(夫記)



2013年11月19日 Posted by安斎 at 21:31 │Comments(0)

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