安斎家のフツウな城下町暮らし

薄々気付いてはいたのですが、
本当に自分がそうだと言われると、まさかという気持ちが先に立ちます。

確かに、
夜９時くらいに床に就いても、翌朝爽快に目覚めるわけではない。
夜更かしした翌朝も、さほど変わりはない。

そして、妻からの指摘。
「おとうちゃん、眠っているとき息してないことあるよ」

睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるため、
かかりつけのひろ内科で、簡易検査を受けてきましたが、結果はアウト。
酸欠状態の時間帯が多々あるとのこと。

やはり、と思いつつ、行ってきました松本協立病院。
鼻から脳から口から手首から足首から、色んな周波や情報を読み取られました。


身体中に繋がれたセンサーは、この機械にいったん集約。
いったい僕の体に何本のコードが繋がれていたのか。


あまりに寝苦しく、睡眠導入剤の力を借りて、ようやく就寝しました。
いつもよりはよく眠れたと思ったのですが、
後日、出た結果は、やはり無呼吸状態が長いとのこと。
なにより驚いたのは、熟睡している時間帯がまったくないという事実。

この状態はいつからなのか。
もしかしたら昔から授業を聞いていられなかったのはこのせいか。
これを治療したら、これまでの何十年と言う寝不足生活が解消されるのか！

とりあえず、睡眠時の呼吸を確保するためにマウスピースを作るべし、とのことで、
先週の土曜日、こし歯科医院へ行ってきました。
1回目は歯石除去などで終わり、次回は型取り。
そしていよいよマウスピースによる快眠生活へ！

期待しすぎかな。
でも、気持ちの良い朝を迎えた記憶を遡ると、
ひょっとしたら小学生くらいまでないかもしれない僕としては、
もしあの頃の朝へ戻れるのなれば、どんな苦労も厭わない！と思うのです。

おろしたての笑顔で知らない人にも「おはよう」って言えるくらいの、
素敵な朝を迎えたい。

（夫記）