城下町散歩

今日は久々に寒さがやわらぎました。
しばらく家の中にこもりがちだった子どもらを誘って
散歩に出かけました。

といっても、わが家の突貫坊やは
(突貫小僧を文字って、ときにわが家の2歳児をこう呼ぶ)
いつどちらへ向かって駆け出すかわかったものではなく、危なくて仕方がない。
目的地まではベビーカーに拘束です。

目指すは松本城。

西へ向かって進む途上にある「古道具 燕(つばくろ)」をのぞき込むと、
2月半ばから欧州へ買い付けの旅に出ているとの黒板書きが。
3月6日に開店とのことなので、引っ越しのごあいさつがてら
掘り出し物を見つけに行こうと思います。

車通りの少ない路地を選びながら歩き、
4歳児の足にして10分ほどで松本城に到着です。

今日は北アルプスがよく見えました。
雪を抱く山並みと漆黒の城とのコントラストは、本当にきれいです。

城下町散歩

松本に引っ越してきて驚いたのは、北アルプスが近いこと。
建物の切れ目から姿を現す、迫るような山容にドキッとさせられることが
たびたびあります。

さて、松本市には転入世帯向けの「博物館パスポート」なるものがあって、
転入日から1年間、松本市にある18カ所の文化施設への入館料が
世帯全員分無料(一部割引)になります。

今日はこれを持参してきましたが、
そもそも3月末日まで、松本市民なら本丸庭園には無料で入れるのだそうです。

城下町散歩

拘束を解かれた突貫坊やは存分に駆け回ります。
天守は夫がいる時に登ることにして、今日は見上げるのみ。
(ちなみに夫は、私から見ると無類の城好きです。
城については夫が熱く語ることが、いつかきっとあるでしょう)

お堀で泳ぐカモや巨大な鯉をながめていると、多笑が「喉渇いた」。
じゃあ、おいしい水を飲もうと、井戸をさがしに行きました。

ご存知の通り、松本の町のあちこちには井戸があります。
驚くのは、新たな井戸を作るために市が予算を投じていたこと。
非常時における生活用水の確保のため、そして歩いて楽しいまちづくりのため。
素敵な税金の使い方だなあ。

井戸整備事業はすでに完了していますが、
その一環で設けられた「鯛萬の井戸」が、わが家のすぐ近くにあります。

松本城の北に位置する松本神社の前にも、井戸が作られていました。
ここで喉をうるおし、お堀伝いに帰路につくと
「あー、白鳥だー!」と多笑。
またひとしきりお堀をのぞきこみ、今度こそ本当に家へと帰りました。

松本って、いいところだなあ。

(妻記)



2013年02月28日 Posted by安斎 at 00:07 │Comments(2)

この記事へのコメント
はじめまして。
以前のブログから楽しみに拝見しています。コメントができるようになり
嬉しいです。
昨年の秋だったでしょうか。某店で安斉さまファミリーに遭遇し、
思わず「たえちゃん・・・」と言いそうになったのをグッと我慢し(笑)
かわいいお子さん達を見ていました。お声掛けすればよかったな、と
ちょっと後悔しています。

我が家も6年前まで松本に住んでおりました。井戸でしたら、伊織霊水とか、源池の井戸方面になりますかね。
街歩きがとっても楽しい所でした。松本での生活、楽しんで下さいね!

今でも、ちょこちょこ松本には遊びに行くので、今度お見掛けした時は
お声掛けしちゃうかも!です。
Posted by サカイ at 2013年03月02日 14:38
まあ、コメントありがとうございます。
私たちもみなさんからコメントがいただけるようになって、
うれしいです。

以前のブログは、門前暮らしの楽しさを伝える使命を
勝手に背負いつつ、
遠く離れた福島の両親に子どもらの様子を
伝えたいという思いもあって、
子育てネタを差し挟んでいました。

意外にそちらのネタがみなさんから共感をいただき、
子育てブログのようになってしまいましたが。

門前で声をかけていただくこともたびたびありました。
うれしい限り。
サカイさんも次はきっと声をかけてくださいね。
Posted by 安斎妻 at 2013年03月02日 18:23
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