安斎家の新しいブログ、はじまりました。

わが家の新しいブログ、その名も安斎家のマスオさん暮らし、はじまりました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。  

2014年02月11日 Posted by 安斎 at 11:45Comments(0)

多笑、直太朗へ

君たちは、この一年でとても逞しくなったね。
土や草や虫など自然と遊ぶようになった。
野山を駆け回るようになった。
身体の動かし方もきれいになった。

みんな山の子保育園で身につけたことだね。

お父ちゃんは山の子の大人たちに感謝しているんだ。
そして、たった一年でまた引っ越さなければならないこと、本当に申し訳なく思う。

でも、たった一年だったけれど、
ここで過ごした時間は、これからの人生にとても大きなものを与えてくれるよ。

山の子を離れても、自然とたわむれよう、野山を駆け回ろう。
今度はお父ちゃんが相手だ。



(夫記)
  

2014年01月24日 Posted by 安斎 at 10:57Comments(2)

長野に帰ります。

僕の人生は、かっこよく言えば挑戦の連続ですが、
かっこ悪く言えば挫折の連続でして、
このたび、また挫折をしました。
長野へ帰り、一から出直します。
27日には引っ越しです。

たった1年の城下町暮らしでしたが、
松本は本当にいい街でした。
夏暑く、冬寒く、道狭く、一方通行ばかりだけれども、
歩くのが楽しい街でした。
何より、水がきれいで、街なかから見える山々がきれいで、
心洗われる街でした。

松本でお世話になった方々、ありがとうございました。
長野は隣町みたいなものですので、
またお会いする機会も多々あると思います。
松本を愛する隣町の住民として、温かく接していただければ幸いです。

次は長野市にある妻の実家での生活になります。
いわゆるマスオさんです。
そういうわけで、次回のブログのタイトルは
「安斎家のマスオさん暮らし」にしようと思っています。

長野に帰ります。



(夫記)  

2014年01月23日 Posted by 安斎 at 20:53Comments(0)

多笑の誕生日(の三日前)パート2

誕生日と言えばこの光景。
夫が撮る写真はいつも素敵だなぁ。



夫が写真を撮るのが上手なおかげで、
我が家の思い出のシーンはいつも美しく記録されています。
写真が上手な夫で、幸せは倍増です。
のろけちゃった。
てへぺろ。

(妻記とみせかけて、というネタはばれているでしょうが、夫記)  

2014年01月18日 Posted by 安斎 at 15:00Comments(0)

多笑の誕生日(の三日前)たぶんパート1

家族の誕生日に限って予定が入る、うちのおかあちゃん。
21日の多笑の誕生日まで三日間の出張が入り、
前倒しで本日、誕生パーティを行うことになりました。

両親からのプレゼントは、クッキングアイドルを目指す多笑のため、子ども用包丁。


自分が調理するのを想像して恍惚の表情。


しかし、問題は多笑が何かしようとすると、なんでも真似したがり、
そして邪魔したがる直太朗。
さっそく、水に浸したイチゴをこっそりくすねて、おかあちゃんに問い詰められます。
明らかにほっぺが膨らんでいるのに、もごもごしながら「たべてなーい」と反論。
相変わらずげんきんな奴です。


多笑はさすがおねえちゃん。
プラレールを組み立てて、直太朗の気を引き、自分は調理に戻ります。


とりあえずはケーキ用のイチゴをカット。
最初はおかあちゃんの補助がありましたが、すぐに一人でカットできるようになりました。


生まれてからもう五年かぁ。
自分で包丁を使えるようになるなんて。
本当に大きく成長しました。

おめでとう多笑。
ちっとも成長しない父親ですが、
これからも一緒に、たくさん笑ってすごそう。

(夫記)  

2014年01月18日 Posted by 安斎 at 14:15Comments(0)

水面下のサンタ

うちの長女、多笑は目ざといところがありまして、
一方うちのサンタは用意周到なところがあります。

多笑は宅配便が来ると必ず「何が届いたの?」と聞き、箱を開けたがります。
そこで、アマゾンでプレゼントを頼んだサンタは、
外で物音がすると呼び鈴が鳴るより先に玄関へ出て、
宅配便から箱を受け取るとすぐに
子どもたちの目の届かないところへ置きに行っていました。

感心したのは、サンタは今朝、早起きしてラッピングしていたのですが、
普段使っているセロハンテープを「多笑は気づくと思う」と使用を避け、
あまり使わない両面テープを、しかも幅を半分に切って
「これなら多笑は気づかないでしょ」と貼り付けておりました。

サンタは2階のカギをすべて閉め、
1階のクリスマスツリーの後ろにあるカギだけを開け、
ツリーの下にプレゼントを置きました。
「サンタはここから入ったのよ、きっと」と言うために。

これだけの用意周到さの甲斐あって、
大人びた発言と洞察力でたびたび両親を驚かせる自称「大人な子ども」の多笑も、
何の疑いもなく、プレゼントに歓喜の声を上げていました。

ちなみに多笑へのプレゼントは、
リカちゃんのお友達「ひなちゃん」。


直太朗へのプレゼントは
トミカの緊急車両4点セット。
なかでも気に入った救急車を手放しません。


これからどんどん大人びていくであろう多笑。
サンタは毎年、少しずつ高度な仕掛けを強いられることでしょう。

(夫記)



おもちゃの他にも、絵本が2冊。
一冊は図書館で借りて来たときに好評だった「ぶたぶたくんのおかいもの」


  

2013年12月23日 Posted by 安斎 at 09:46Comments(0)

お父ちゃんサンタ試乗車に乗る

サンタさんは明日来ますが、
恩着せがましいお父ちゃんとしては、
子どもたちにお父ちゃんからのプレゼントもあげたいところです。
「おとーちゃーん、ありがとー」と言ってほしいのです。
モノで釣ってでも。

しかし、お給料日を前に心もとない残りのお小遣い。
ガチャポンくらいしか買ってあげられないなぁと思っていたら、
日産からのチラシに「エクストレイル試乗の方にミニカープレゼント!」の文字が。
しかも、障害物を前にすると自動的にストップするミニカーとのこと。

行ってきました。
日産某店へ。
乗ってきました、エクストレイル。
ホントはそんな大きなクルマ興味ないのに、
「あー、加速が、あー、結構、あー」とか
「インパネが、あー、結構、あー」とか
「やっぱ視界が、やっぱね、あー、すごいわ、やっぱ」とか
「あー、なるほど、なるほど、なるほどねー」とか、
何やら煮え切らない褒め言葉をひねり出しつつ、
その後、ローンシミュレーションまでしていただき、
本当に申し訳ないと思いながらもらってきました。
エクストレイルのミニカー。


思いのほか、障害物の前でストップするという機能は受けが悪かったものの、
スタイリッシュな赤いRVを肌身離さない直太朗。

嫌な汗をかきながら試乗して来て良かった。


ちなみに多笑にはプリキュアの塗り絵(210円)をプレゼント。
「きゃー」と叫んで、子供部屋へ駆け込み夢中で色を塗っていました。

(夫記)  

2013年12月22日 Posted by 安斎 at 16:48Comments(0)

クリスマスまでのお楽しみ

結婚する前は、地獄の釜のフタも開くはずのお盆と正月も働いていました。
特に年末は「年末進行」と呼ぶ過酷なスケジュールのなか、休日返上で働くのです。
もちろん制作陣にも働いてもらうのです。
印刷所や取引先は休みになってしまうが、月刊誌の発行日は変わらない。
だから前倒しで制作を進めるわけです。
スタッフを率いて鬼軍曹のように邁進するわけです。

クリスマスだって毎年会社で過ごしていました。
社食代わりの階下のカフェへご飯を食べに降りていく、
華やぐ人々の装いに「あら、今日ってクリスマス」と改めて気づく、そんな感じ。

自分の暮らしをなおざりにして、生活に役立つための誌面をつくる。
多くの編集者が抱える矛盾ですが、なんとも、いやはや。

さて。
子どもが生まれてから、年中行事を大事にするようになりました。
クリスマスだって、ちゃんとやります。
子どもと一緒にクリスマスツリーを飾りました。

さんたろう

アドベントカレンダーの小窓を毎日開いて、
クリスマスイブまでのカウントダウンだってします。
ちなみにアドベントとは、キリストさまの降誕を待ち望むための期間のこと、だそうです。
当日は骨付きチキンを焼いて、シャンパンを抜いて、ケーキを食べます。

そろそろ子どもたちへのプレゼントも買わないと。
そういえば、多笑(4歳)からサンタさんへのリクエストは
「リカちゃんのボーイフレンドのレンくん」。
「よぼれたちぇっとをふくたおる」を欲しがった
2歳の多笑
と比べると、隔世の感。
直太朗(2歳)は会話がうまくできないので、何が欲しいか不明。
「何がほしい?」「うん、ほしい」みたいな。
これまた2歳の多笑と比べると、雲泥の差。

余談ですが、リカちゃんのボーイフレンド遍歴をまとめたこのサイト、面白かったです。
個人的にはチャラチャラした印象のレンくんより、文武両道のカケルくんが好みです。

もうひとつ。
クリスマスならではのお楽しみが「シュトレン」です。
シュトレンは、旧東ドイツのドレスデン発祥の
ドライフルーツやナッツがたくさん練り込まれた、どっしりした甘いパン。
熟成するほどにしっとりとして旨味を増すこのパンを、
クリスマスを待つアドベントの間、毎日少しずつスライスしては食べていくのです。

シュトレン

12月に入ってから毎日のように切っては食べていたら、
2つ目があっという間になくなってしまいました。
子どもって、ドライフルーツの味が好きですね。

3つ目を買いに行くのは、あがたの森公園すぐそばにある
Boulangerie Ciel(ブーランジェリー・シエル)
私はここのルヴァンとイギリス食パンが特に好きです。
いやー、うまい。
お店には、絵本スペースがあるので
公園で遊んで小腹を空かせた子どもらを率いてお茶をすることも。

シエル

このシュトレンのためのイメージづくり、私も少しだけお手伝いしたのですが、
デザインは、かの「スペクテイター」も手がけるアートディレクターの峯崎ノリテルさん、
撮影は、美味しいものを撮らせたら右に出る者なしの凄腕女子カメラマン平松マキちゃん。
ポスターやDM、とってもかわいいので、ぜひお店で見てみてください。

店主の渡部さんちも、わが家と同じ構成の一男一女の幼子がいます。
子育ても仕事もがんばろー。(あら、私信)

(妻記)
  

2013年12月07日 Posted by 安斎 at 08:53Comments(0)

俺のステーキジョー

霜降りとか脂肪の誘惑に惑わされるな!
肉の醍醐味は、熟成された赤身だ!

という「俺のステーキジョー」松本あがた店へ行ってきました。

店のコンセプトどおり、入ると赤身の熟成庫。


頼んだのは僕が1ポンド(約450g)、妻がハーフ。
1ポンドは両手の平を開いて合わせたほどの大きさ!


肉の旨味とは何かをジョーに教えていただきました。
それだけの大きさなのに、まったく胃もたれもなく、
シャキッと帰路についたのでした。

なお、キッズメニューは600円くらい。
かなりおいしいようで、子どもたちはあっという間に平らげました。

(夫記)  

2013年12月06日 Posted by 安斎 at 22:23Comments(0)

寒い冬にダッフルコート着た君と。

男子高でした。
一学年500人の。
学ランの。

当時、好きだったのが小沢健二。
「寒い冬にダッフルコート着た君と 原宿辺り風を切って歩いてる」
という歌詞と、現実とのギャップの大きさを強く強く感じていたころです。

あぁ、ダッフルコート着たショートカットのかわいい女の子とデートがしたいなぁ、
そんな願いが20年後に叶いました。



(夫記)  

2013年12月01日 Posted by 安斎 at 13:53Comments(0)